日本人のおよそ40%が、慢性的な頭痛に悩まされているとのデータがあります。
しかし、病院で検査をして原因不明と言われた方は多いのではないでしょうか。
本記事では、慢性的な頭痛の原因や特徴、改善法を解説します。
慢性頭痛の多くが一次性頭痛

病院で検査をしても原因がわからない頭痛を一次性頭痛と呼びます。
一次性頭痛は以下3つのタイプに分類されます。
ここでは、3タイプの一次性頭痛について原因や特徴を解説します。
緊張型頭痛

緊張型頭痛は一次性頭痛の大半を占めており、首や肩の筋緊張が原因で起こります。
首の後ろから後頭部にかけて、締め付けられるような痛みを生じるのが特徴です。
男性に比べると女性に多く(1.5倍~2.0倍)見られます。
片頭痛

片方もしくは両方のこめかみにズキズキした痛みを生じるのが片頭痛です。
片頭痛に関しては原因が明らかにされていません。
緊張型頭痛と異なり吐き気や嘔吐、閃輝暗点などをともなうのが特徴です。
女性の発症例が男性に比べ3~4倍と多い傾向が見られます。
群発頭痛

群発頭痛はある一定の期間にまとまって起こるのが特徴です。
発症するとのたうち回るほどの痛みが見られることから、自殺頭痛の別名があります。
有病率は0.1%程度と低いですが、男性に圧倒的に多く見られます。
頭痛以外に目の奥の痛みや充血、涙目、鼻水などの症状が出るケースも少なくありません。
頭痛が起こった場合の対処法

一次性頭痛への対処法は、頭痛のタイプ別に異なります。
対処法を誤ると症状の悪化を招く恐れがあるため注意してください。
緊張型頭痛の場合は温める

緊張型頭痛は首や肩の筋緊張が原因のため、原則として温めてください。
冷やすと血行不良により筋緊張が増し、症状の改善を妨げます。
整体やマッサージの施術で筋肉を緩めるのも効果的です。
片頭痛の場合は冷やして安静にする

片頭痛は血管の急激な拡張で起こるため、緊張型頭痛とは反対に冷やすのが原則です。
アイスパックや濡らして絞ったハンカチなどで、痛みが出ている場所を冷やしましょう。
音や光に過敏になるため、照明を落とした静かな部屋で安静にしてください。
群発頭痛の発作がひどい場合は医療機関へ

群発頭痛の発作がひどい場合は、医療機関で相談するのがおすすめです。
すぐに医療機関を受診できない際は、片頭痛の治療薬を服用する方法があります。
群発頭痛は一定期間続くため、まずは専門医の診察を受けてください。
一次性頭痛のリスクを高める5つの要因

一時性頭痛は原因不明とされますが、以下の要因が重なると発症リスクが増加します。
それぞれについて解説します。
不良姿勢

一時性頭痛のリスクを高める要因の1つが不良姿勢です。
不良姿勢により首や肩の筋肉が硬くなると、緊張型頭痛の発症リスクが増加します。
仕事中に首の後や後頭部が重くなる方は、不良姿勢が原因で頭痛が出ている可能性があります。
ストレス

ストレスも一次性頭痛のリスクを高める要因です。
ストレスがたまると自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮するためです。
収縮した血管が拡張する際に、片頭痛の発症リスクが増加します。
週末になると頭痛が出る方は、平日のストレスが原因で頭痛が起こっている可能性があります。
睡眠不足

睡眠不足の状態が続くと成長ホルモンの分泌量が減少し、身体の回復力が低下します。
回復力が低下すると疲労やコリが次第に蓄積し、一次性頭痛の発症リスクが増加します。
睡眠不足による自律神経の乱れも一次性頭痛の一因です。
スマホやPCの見過ぎ

スマホやパソコンを見る時間が長くなると、顔が前に倒れて首や肩の筋肉が緊張します。
緊張した首や肩の筋肉が血管を圧迫すると、緊張型頭痛が出やすくなります。
スマホやパソコンの明るい画面は、自律神経のバランスを乱す一因です。
冷え

冷えにより血行が悪くなると、一次性頭痛の発症リスクが増します。
夏場もエアコンによる冷えが原因で、頭痛の発症リスクを高める恐れがあります。
女性に頭痛が多く見られるのも、男性に比べて冷え性の方が多いためです。
一次性頭痛の改善に筋膜リリースと骨盤調整が効果的な理由

一次性頭痛の改善に筋膜リリースが効果的なのは、筋緊張を効率よく解消できるためです。
骨盤調整を合わせて行うと不良姿勢が改善し、首や肩にかかる負担の軽減につながります。
どちらか片方ではなく、両方の施術を合わせて受けるのがポイントです。
慢性的な頭痛のお悩みは「整体 in せんがわ」にご相談ください

頭痛の多くは誤った生活習慣や不良姿勢による、筋緊張や血行不良が原因で発生します。
当院では筋膜リリースと骨盤調整の2本柱で、頭痛を根本から改善に導きます。
頭痛に関するお悩みやご相談は、無料カウンセリングまでお気軽にお問い合わせください。

