スポーツ中のケガや加齢などが原因で、ひざの痛みを訴える方は少なくありません。
実は、ひざの痛みの多くが筋肉や筋膜の緊張によって起こるのをご存知でしょうか。
本記事では、膝の痛みが起こる原因についてわかりやすく解説します。
ひざの痛みの原因

ひざの痛みは以下に挙げるさまざまな原因で起こります。
病気

ひざに痛みを引き起こす病気の1つが関節リウマチです。
免疫の異常により発症リスクが増加しますが、原因は明らかにされていません。
中年期以降の女性に多く見られる病気の代表例が変形性膝関節症です。
ケガ

ケガもひざに痛みを引き起こす原因の1つです。
前十字靭帯や半月板などを損傷すると、ひざの痛みが生じやすくなります。
スポーツ中に起こるケースが多く、競技により損傷部位に違いがあります。
オーバーユース

オーバーユース(使い過ぎ)も、ひざに痛みを引き起こす原因の1つです。
ランナー膝やジャンパー膝など、関節に繰り返しかかる負荷により発症リスクが増加します。
12歳前後に多く見られるオーバーユースの例として、オスグット病がよく知られています。
成長痛と誤解しがちですが、オスグット病はスポーツ障害の一種です。
偏った負荷

偏った負荷により、ひざの痛みが生じるケースも少なくありません。
立ち方や座り方、骨盤のゆがみなどさまざまな要因で膝関節に偏った負荷がかかります。
偏った負荷が原因の場合、身体全体のバランスを見直すのが重要です。
筋肉や筋膜によるひざの痛みのメカニズム

ひざが痛いと骨や軟骨を疑いがちですが、筋肉や筋膜の緊張が原因のケースが少なくありません。
ここでは、筋肉や筋膜によるひざの痛みのメカニズムについて解説します。
筋肉の緊張がひざの痛みを生じるメカニズム

筋肉の緊張でひざの痛みが生じるメカニズムは以下のとおりです。
どの筋肉が緊張するかにより、ひざのさまざまな場所に痛みが生じます。
筋膜の緊張がひざの痛みを生じるメカニズム

筋膜は筋肉だけでなく腱や靭帯、骨、神経、血管、内臓などを覆っています。
ひざ周りの筋膜が硬くなると曲げ伸ばしの際に腱や靭帯、骨などに負荷が生じます。
その結果、ひざに痛みが生じやすくなるのです。
【場所別】ひざの痛みが出やすいのはこんな方

ひと口にひざの痛みといっても、症状が出る場所は人によりさまざまです。
ここでは、場所別にひざの痛みが出やすい方について解説します。
ひざの上または下

ひざのお皿の上または下に痛みが出やすい方は以下のとおりです。
ひざの上または下に痛みが出る方は、大腿四頭筋が硬くなっている傾向にあります。
大腿四頭筋の腱がお皿(膝蓋骨)の上、および下に付着しているためです。
ひざの内側

ひざの内側に痛みが出やすい方は以下のとおりです。
ひざの内側に痛みが出る方は、太ももの内側の筋肉が硬い傾向にあります。
変形性膝関節症の方でも、太ももの内側の筋肉を緩めると症状が緩和するケースがあります。
ひざの外側

ひざの外側に痛みが出やすい方は以下のとおりです。
ひざの外側に痛みが出る方は、外側広筋が硬い傾向にあります。
運動する際にひざの外側に痛みが出る方は、身体の使い方を見直す必要があります。
【場所別】ひざの痛みを改善するためのストレッチ

ひざの痛みがある場合、まずは病院を受診して原因を突き止めるのが第一です。
お風呂で温めて痛みが緩和する場合、ストレッチで症状を改善できる可能性があります。
ここでは、場所別に膝の痛みを改善できるストレッチを解説します。
ひざの上または下の痛みを改善するストレッチ

ひざの上または下の痛みには、大腿四頭筋のストレッチが効果的です。
ストレッチは30秒×3セットほど行うのがおすすめです。
ひざの内側の痛みを改善するストレッチ

ひざの内側の痛みには、内転筋群などのストレッチが効果的です。
両足の裏を付けてあぐらをかくような姿勢を取り、太ももの内側を気持ちよく伸ばしましょう。
ストレッチは基本的に痛いほど伸ばす必要はありません。
ひざの外側の痛みを改善するストレッチ

ひざの外側の痛みには、外側広筋のストレッチが効果的です。
腰をひねるのではなく、上半身全体を左側または右側に開くのがポイントです。
ひざの痛みにお悩みの方は「整体 in せんがわ」にご相談ください

ひざの痛みの多くは筋肉や筋膜の緊張によってもたらされます。
当院では筋膜リリースの施術により、ひざの痛みの直接的な原因を解消します。
さらに骨盤調整を行い、膝関節への偏った負荷を取り除くのが特徴です。
どこに行っても治らないひざの痛みは、「整体 in せんがわ」までお気軽にご相談ください。
